HOME > 最新分析事例 >
婦人科/乳腺外科
絞り込み:
JMDCが保有する医療機関/臨床検査値DBを使用し、乳がんの代表的腫瘍マーカーであるCA15-3を活用した個別治療フロー分析、また術後乳がん患者のレジメン分析を行った。
今回は医療機関より収集しているDPC調査データで、早期乳がん患者への乳房温存手術の選択と術後化学療法の実態を調査しました。
4月28日、下痢型過敏性腸症候群治療薬であるラモセトロン塩酸塩の適応に、女性患者を追加することが了承されました。今回は同様に過敏性腸症候群の適応を持つポリカルボフィルカルシウムの診断名付与状況や、過敏性症候群の診断割合を男女別、年齢階級別に検証します。
ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染が原因とされる子宮頸がんは、その感染をワクチン接種で予防する効果が期待され、日本では2009年に一部医療機関での接種が可能となり、現在2種類のワクチンが承認されています。今回は子宮頸がん検診について分析しました。
月経にまつわる悩みは、程度の差はありますが女性の多くが経験している問題です。その中でも月経前症候群(PMS)は女性の中でも認知度が高いとは言えず、症状を自覚していても、その原因がPMSであるとは気が付かずに悩む潜在患者も少なくありません。今回はこのPMSについて触れてみます。