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希少疾病
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疾患の”クセ”に着目して、保険者データベース、医療機関データの両方の視点から疾患を分析した。片方のデータベースからでは見えないそれぞれのデータベースの裏側が見える。
JMDCではヘルスケアプラットフォーム Pep Upを通し、健保加入者に定期的なQOL調査を行っている。 アンケート結果だけでなくレセプトも見ることで、より正確に疾患や治療状況を把握できる。 今回は2021年2月から6月にかけてのQOLの変化を疾患別に分析した。
バイオ患者の病診連携実態をテーマに、専門施設にかかる際の紹介状の有無や、紹介元施設での確定診断の有無を分析した。 1)紹介状発行の割合 2)紹介元施設での確定診断割合 3)紹介先施設の概要
近年、創薬の標的は、治療満足度の低い症状や、患者数の少ない難病がフォーカスされる傾向にある。 こうしたなかで、創薬研究においては、疾患そのものを理解し、患者が抱えるアンメットメディカルニーズ(UMNs)を把握することが必要不可欠である。 今回、これを達成するため、パーキンソン病(PD)を適応症の例として、JMDC Inc.が保有する健保レセプトのデータベースを活用することにした。
潰瘍性大腸炎は難病指定されている疾患であり、H23年の特定疾患医療受給交付件数は約13万件と報告されています。(難病情報センターより)。しかし医療受給交付には認定基準があり、基準に満たず医療機関を受診している患者もいると推測されます。今回は潰瘍性大腸炎の疫学を検討します。
昨今、希少疾病用医薬品の開発に対する注目が非常に高まっています。しかしながら実態を調査するにあたり、希少疾病がゆえにデータが少ないことも多々あるのではないでしょうか。今回は、弊社データベース上の全てから、希少疾病と思われる疾病がどのくらい出現するか、いくつかピックアップしましたのでご紹介します。
PMBを使用して、幾つかのオーファンドラッグの適応疾患を標準病名として患者数を確認してみました。そうすることで、希少疾病に該当するかどうかの参照的なスクリーニングが可能になります。