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脳・神経
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患者さんは処方箋を受け取った後、どのような薬局で薬を受け取っているのか。 調剤薬局の形態(地域薬局/チェーン薬局/院内薬局 など)によって、 傾向が異なるのではないかという仮説を立て、保険者DBを用いた分析を行った。
現在日本には利用可能な医療情報データベースとして様々なものがありますが、そのデータソースの特性により年齢や医療機関のカバー率に偏りがあり、一つのデータベースだけでは一般化が困難なケースもあります。今回はアルツハイマー病を例に、JMDC保険者データとJMDC医療機関データによる有病、治療動向を検討しました。
DPC調査データのHファイルは、特定の病棟ごとに指定された医療や介護の必要度を報告するファイルで、入院から退院まで1日ごとの状況を記録して提出することになっています。今回はこのHファイルについて、その内容と具体的な一例についてご紹介します。
今回は、JMDCが医療機関より収集しているDPC調査データを活用して、脳血管疾患で入院した患者における発症前/退院時のRankinスケール、入院時/退院時におけるADLの変化について調査しました。
2016年5月24日~27日に開催された第89回日本産業衛生学会において、日本医療データセンターより口演発表した「CKD重症度分類等のCKDリスク因子と人工透析・急性冠動脈疾患・急性脳卒中の発生の関連性の検討」についてお伝えします。
痛みの薬物治療に、2010年6月に疼痛に適応をもった抗てんかん薬であるプレガバリン、2011年7月にはオピオイドとアセトアミノフェンの配合剤が登場し、疼痛における薬物治療は大きく変わりつつあります。今回はプレガバリンの発売からの動向を検証します。
うつ病に伴う身体症状として、睡眠障害は最も関連の深いものの一つですが、そもそも自分は睡眠不足だと自覚している人はどれくらいいるのでしょうか。また睡眠不足の人とそうでない人において、うつ病の受診はどう違うのでしょうか。今回は健診(問診)データとレセプトデータを使って調査をしました。
更年期障害の推計診断患者数は130万人、今回はこの更年期障害の薬物治療について内科、産婦人科別に比較をしてみました。
最近、うつ病と痛みを伴う疾患の関係が注目されてきています。うつ病になると通常よりも痛みを感じやすくなると言われますが、実際の合併率はどの程度なのでしょうか。今回は、うつ病患者における痛みを伴う症状の合併率を考察してみました。
うつ病受診率と抗うつ薬・催眠鎮静薬・抗不安薬の処方率の世代別トレンドを追いかけてみたところ、年齢上昇につれ催眠鎮静薬・抗不安薬処方対象疾患は広くなるようです。